新型コロナウイルスの汚染拡大の影響の拡大と長期化がより表面化してきました。福祉用具貸与事業者の皆様につきましても最悪なケースを想定すると感染の拡大や罹患する方が会社に発生するケースなどで会社に出勤できない場合や外出制限もしくは感染リスク軽減のため会社に集まらずテレワーク環境で各自が業務を遂行をするといったケースも検討しなければいけない段階がくるかもしれません。この度福祉用具貸与システムOMISレンタルサービスを活用しながら様々な他のソフトウエアも利用してのテレワークで会社を運営するための技術的なご紹介と技術以外でテレワークに移行する場合の社内の運用につきましてご説明させて頂きます。また福祉用具貸与システム、福祉用具貸与システムOMISレンタルサービスもテレワークを活用するために一部機能を追加しました。

1.福祉用具貸与事業者の皆様がテレワークで利用できるソフトのご紹介
こちらは、あくまでもソフトのご紹介となりますので各ソフトの詳細内容は、各リンクからご確認ください。

①デスクトップVPN(https://www.desktopvpn.net/)自宅の個人のPCから会社の自分のPCを安全に利用するセキュリティや情報漏洩の観点から会社のPCを自宅に持ち帰るのではなく自宅のPCから会社のPCを安全に利用します。自宅のPCには一切データが残りません。また帳票印刷が自宅でできますので(WINDOWSPRO)契約書やモニタリング用紙を自宅で印刷することができます。

②チャットワーク(https://go.chatwork.com/ja/)ビジネス版のラインです。メールより簡単にPC、スマホ、タブレットで連絡が可能ですので社内間の連絡に活用ができます。無料

③ オンライン会議ZOOMPC、スマホでオンライン会議が可能です。朝と夕方開催するなどで活用無料版では、制約あり(1会議40分)画面、資料共有可能

2.福祉用具貸与事業者の皆様がテレワーク体制にした場合の想定される課題
福祉用具貸与事業者の皆様がテレワーク体制に移行した場合一番重要なことは、売上や活動を減らさないことです。テレワークにした場合一番問題となるのが、テレワークをしている担当者が日中どのような活動をしているかが管理者が把握できなくなることです。テレワークしている担当者も自分が働いている内容を管理者に把握してもらえないと不安になっていきます。またオンライン会議を毎日開催するにしても活動を把握している会議ネタがないとなかなか実のある会議は難しいです。福祉用具貸与システムOMISレンタルサービスでは、月単位、年単位で実績や活動を別々に把握することは従来から可能でしたが、日単位の活動状況を明確に確認できる仕組みがありませんでした。今回新たに作成した全社活動明細では、日単位でレンタル、販売、住宅改修の伝票作成状況、売り上げ状況、休止、終了状況モニタリング、サービス計画書、営業日報の確認ができるようになりました。 活動内容を可視化させるためには、当日中に伝票、日報入力を完了させるなどのルールをしっかり作った上でテレワーク体制に移行することが非常に大切です。

福祉用具貸与システムOMISレンタルサービスで新たに追加した新機能

①全社活動明細(経営情報MENUの全社活動明細)期間を本日、前日、3日間ボタンか直接日を変更して全活動明細をクリック 一つの画面で本日作成された伝票(福祉用具貸与、用品販売、住宅改修)、福祉用具貸与の休止、終了、再開状況、福祉用具貸与サービス計画、モニタリング、営業日報の確認ができます。また担当選択をすることで営業担当者を指定して活動内容をい画面で確認ができます。

②活動明細 (営業MENUの活動明細)(自分の活動のみ)日報登録から営業日報が登録できます。 期間中の自分の登録内容が一覧で表示されます。 こちらから営業日報の登録も可能です。