コロナ騒動であわただしい年度初めとなりますが4月からの上限価格対象の追加となります。福祉用具貸与の上限価格のおそらく恒久的な仕組みがやっと見えてきました。まず10月に既存の福祉用具貸与商品の平均価格、上限価格の更新があります。また10月、1月、4月、7月には新規の福祉用具商品の平均上限価格の追加があります。これだけ頻繁に価格の更新がありますのでエクセルでのその都度の実績や商品データ管理は、非常に難しくなっています。福祉用具貸与システムOMISレンタルサービスでは、上限価格の発表の都度更新情報が、システムに自動反映されます。そして適用のタイミングごとに上限価格の内容が、自動的に反映されるようになっています。その中で超過予定の商品や実績を事前にピックアップして単位変更の予約をしておくことでケアマネージャーへの報告やご利用者様への利用料金変更のご案内を印刷することができます。また超過した状態で国保請求はできませんので返戻を事前に防ぐことができます。

上限価格