1.3つの業務の統合
福祉用具貸与ソフトOMISレンタルサービスは、福祉用具貸与・用品販売・住宅改修の3つの業務情報が1つの大きな枠組みの中でお互いに連動する構造となっています。例えば顧客情報を共有することで福祉用具貸与のお客様、用品販売のお客様が同一であった場合別々に2重入力の必要がありません。OMISレンタルサービスでお客様情報を閲覧すると1つの画面でお客様に関する情報のすべての内容(レンタル実績、販売、住宅改修、サービス計画書、モニタリング、過去訪問履歴、見込み情報、会議履歴が確認できます。

2.外部データとの連携

OMISレンタルサービスでは、国保連への請求データ、審査結果データ、口座引落依頼や入金結果データ仕入れ先からの商品データ情報などをシステムに必要なタイミングでデータを取込みしたりOMISレンタルサービスからデータを出力することで外部のシステムと連携する仕組みとなっております。その結果手入力や2重登録をする部分が最小限で業務が可能です。そのため大幅な業務の効率化が可能です。

①.国保請求業務の連携

・国保請求データの作成
・国保審査結果(返戻)データ取り込み(自動登録)

②.銀行口座引落とし依頼業務の連携
・福祉用具貸与及び用品販売・住宅改修の口座引落
データの自動作成
※他のサービスとの口座引落とし結果データの統合も
可能です。

・口座引落入の金結果データを取り込みすることで
売掛金管理ができます。

③.仕入れ先との連携
OMISレンタルサービスをご導入していただく際に福祉用具貸与商品、用品販売の商品データをエクセルにてお預かりしてシステムに取り込みます。商品データを取り込むことで入力の手間が省けると同時に同一商品で複数の仕入れ先がある場合一番仕入れ額が安い仕入先を選ぶことが可能です。また福祉用具貸与の仕入れ額が、変更になった場合は仕入れ先から商品価格をエクセルにていただきシステムに反映させることで実績、商品マスタの金額が、正確に反映されます。

まとめ
OMISレンタルサービスの統合と連携によって入力部分を最小限化することで利用者人数に対する事務担当者の人数を最小限に抑えることで業務の効率化を実現します。